2005年12月04日

ストゥンミンチェイ

NEC_0028.JPG

プノンペン中のゴミが集まる、ゴミ集積所。
スカベンジャーと呼ばれる人たちがゴミを拾い売り、生計を立てている場。

二年前、キャンプのスタディーツアーでここを訪れた。
小さい子女の子が、たぶんゴミの中から見つけたんだろう、ミニーマウスの帽子をかぶってお母さんとゴミを拾っていた。
今日も、当時のあの子のような小さい子が、ゴミを拾っていた。

リサイクルできるようなペットボトル、プラスチック、1キロ500リエル。
一日中ゴミの山を歩き、売れそうなものを拾いまくってやっと1ドルになるかならないか。

5年はそんな毎日を送ってきたという女の子が、「昔よりも人が増えた。だから拾えるゴミが少なくなって難しいよ」と言っていた。

ゴミ山は、今もゴミ山のまま。
そのうちの誰かは、抜け出せたかもしれないけど、やっぱりスカベンジャーは今もスカベンジャーのまま。

「自分はpoorだと言うけれど、住む場所を持っている、豪勢だなんて言えないけど、日々3食食べれている。学校で勉強もできている。この国にはもっと過酷は状況で生きている人がいる。全部を変えることは難しいかもしれないけど、自分の兄弟、未来の子どもがそんな状況で生きなければならなくなるのを食い止めることぐらいは、できるかもしれないだろう?」

引率してきてくれた先生の言葉に、友達は黙って何か考えている顔をしていた。
posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月03日

Where is the love?

Black Eyed Peasの『Where is the love?』、ただ今GDI内ヒットソングランク上位をキープ中。

一人のボランティアがこの曲を気に入って日々歌い始めたら、それに周りが乗っかりだして、今や曲がかかればみんなが口づさめる有名曲になった。(ただしほとんどRAPなので完璧に歌いこなせる人はまずいないけど。笑)

この曲、私にとっては思い出の曲。
去年、ワークキャンプでフィリピンに行ったとき、よく聞いた曲だから。いつでもこれを聞くとその時のことを思い出す。


People killin', people dyin' Children hurt and you hear them cryin'
Can you practice what you preach And would you turn the other cheek
Father, Father, Father help us Send us some guidance from above
'Cause people got me, got me questionin' Where is the love (Love) 
Where is the love (The love) Where is the love (The love) Where is the love The love, the love





posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

Defence

人は失敗から学ぶ。失敗を悔やむのではなく、学ぶチャンスだと思って喜べ。
自分の弱いところを指摘してくれる人こそ、本当に自分を思ってくれている人。

けれど、実際自分が何かをミスると、それを悔やんで凹む。誰かに自分を指摘されると、なんだよ、と反発する気持ちがうまれる。

分かっているはずなのに、自分の行動は間逆。頭の理解に、実際の自分が追いついていない。
失敗や指摘は心に痛い。だから本能がそれから自分を守ろうとする。

本能を変えることは難しい。けれどそれをどれだけ理性で戻せるか。

まだまだ自分、できてない。まだまだだ。

posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

自分のものは自分のもの、あなたのものは‥

センターのオフィス2階でボランティアたちと共同生活をしている私。
全員で10人ぐらいか?

服、靴、風呂用具(シャンプーとか。)、洗濯用具。。自分の持ち合わせが間に合わないとき、結構頻繁に物の貸し借りが行われる。

困ったときはお互い様、もちろんそれは構わない。
けど、ここの問題は、持ち主に許可をとらず勝手に使ってしまうことが多々あるってこと。しかもさらに悪いのが、使った後に元に戻さないってこと。

日曜、一人の子に、洗濯用のブラシをかしてくれ、と言われた。自分は洗濯終わってたし、終わったら私の場所に返しておいてね、と言って快く貸した。

けど、翌日、ブラシは返ってきていなかった。ん?と思ったが、今日は洗濯しないし、まぁいっか、とそのままにしておいた。
もう一日。ブラシは返ってこなかった。

水曜。今日は洗濯DAY。ブラシを使いたい。

彼女に聞いてみた。“私のブラシ、どこかな?”と。
そしたら、“あれ?ん?ない?”と返事が返ってきた。
はい、ないです。
彼女“あ、心配しないで。なかったら買って返すから、心配しないで”。

‥。
人から物を借りておいて、それをちゃんと管理せず無くした末、買って返せば万事問題なしでしょ?という展開。
買うだなんだの前に、ゴメンがないのはなぜ??

良くも悪くも、個人主義の強弱が日本、カンボジア間で見える。
日本の個人主義の強さにも欠点はあるけれど、カンボジアの個人主義の弱さにも欠点あり、と思った。



posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月27日

髪切った

髪伸びたなー、暑いなー。重いなー。。
だらだらそう思っていたのが、昨日、あ゛ー切ろう!明日切ろう!に切り替わった。

てか前に切ったのっていつだ?と日記を遡っていったら、なんと5ヶ月前だった。今私の髪はショート。ショートで5ヶ月ってなかなかのほったらかし具合だと思う。笑

なにはともあれ、今日切ってきました。

5月の日本出国時、ロングだった私の髪。数日後、タイのバンコクで人生初のショートにし、モンチッチだ、と思った。その数ヶ月後、カンボジアのローカルバーバーを体験しておこう、と、マーケット内にある店で切った。代金1000リエル(30円)。おばちゃん、大丈夫か?と切ってもらってる間、ずっと目の前の鏡に釘付けだった。結果、友達に“TOYみたい”と言われた。

さて今回。今回はプノンペンっ子、都会の若者が行きそうな店を体験してみよう、とそれらしき店を適当に探して入った。

NEC_0025.JPG

CUTのみで3ドル。洗ったら5ドル(だか6ドル)と言われ、即“CUTのみで。”とオーダー。5ドルなんて高い。
まず女の子がショートスタイルにすることがないこの国。けど、出してきてくれたヘアカタログにはちゃんとショートも載ってた。おかげでオーダーしやすくて助かった。

さすが3ドル。前回のマーケットの店とは違った。
髪の量が多い私。すかないともさっくるしいのだが、ちゃんとシザーだなんだ使ってボリューム落としてくれた。

仕上がりは、これでこの値なら、まぁ満足だな、という感想。

てか、経済状態が全然違うんだから比較しても仕方ないけど、日本の美容院、高いよなー‥
5ドルをケチった自分、7000、8000円普通に払ってたもんなー。。
posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月25日

eye excercise

GDIのデイリープログラムのひとつ、eye excercise。

ペアになって手を取り合って向かいあい、相手の目を見て、心の中で伝えたいことをつぶやく。10秒ぐらいすると、コントローラーが“CHANGE!”と叫ぶので、最後に「I love you」と言いあって次の人へ。

初めてこれを見たときは、一体何をやっているんだ?と思ったが、実際ここに長く滞在をするようになり、日々このプログラムをやって、ようやく意味を実感した。

eye excerciseをすると、その人をより近くに感じる。
一日の中で、ただ一人の目をじっと見つめて、その人のことを想うことって実はあまりない。
友達同士だと自然にお互い笑顔だし、女の子同士、男の子同士は一緒にHUGもする。

初めてここに来た時、ここはあったかい場所だと感じた。掲げている通り、Love&Unityのある場所だと思った。それを作っている一つが、このeye excercise。

今日、ボランティア同士のLove&Unityをもっと強くするため、授業中、eye excerciseをやった。普段のよりも、もっと時間をとった長いもの。

ペアになったときは、その人のことだけを考えた。ありがとうの気持ちを心の中で唱えた。
相手が私の手を握る力から、目から、オーラから、相手が私を思ってくれているのも感じた。

仲が深い人ほど、eye excerciseは力を発揮する、と私は思う。
伝えたい気持ちが大きいほど、そのオーラが二人の間に流れるから。言葉は交わさなくても、目から、空気からその気持ちが伝わる。

今、一人のボランティアのお父さんの病状が深刻化していて、昨日、数人のボランティアが有志で献血をしに行っていた。
友達の父親のため、迷わず病院へ献血に出向ける自分たちのrelationshipを誇りに思う。そう言っていたボランティアの一人が、その彼とペアになったとき、泣いていた。
二人はGDI初期からのメンバー。5年間、共に波を乗り越えてきた仲間。溢れるほどの気持ちがそこにあったのだろう。

えー?そんなんやるの?って思った人、騙されたと思って(?)やってみてください。仲のいい友達と、大切な人と。
ふざけ半分でやったら、その意味は無いけど、本気で真剣にやったら、eye excercise、けっこう大きいですよ。



posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

勝利。

今日止まらなかったら、薬切れるしもう一度病院行きだな、と思っていましたが。。

ついに下しが止まった。。。!!ぴかぴか(新しい)

Good bye, terrible water fall!

健康万歳。健康一番。
posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

ど〜なってるの

ほんと、どーなってるの、私のお腹。

腸以外、他はまったくもって元気。食べた直後、お腹がぐるぐるする程度で、腹痛が定期的に襲ってくるわけでもない。普通の生活ができる。けど、トイレに行くと、今だ水下痢。

処方された薬を飲むも、効いてるとは思えない状況っぷり。
水下痢4日、そりゃ普通じゃないよ、とカンボジア人の友達にも言われる。

食べたら食べた分が全部水となる。。
そう思うと沢山食べたくなかったし、実際胃も少し小さくなっていたので、食べるものの、その量は前より少なくなっていた私。

おかげで(?)、少しやせたらしい。周りに言われる。

あぁ、意味不明。いつ止まるんだこれ。。
posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

点滴

今だ原因がピンとこていないが、とにかく、ひっどい下痢に陥った。

なんかお腹が張ってるなぁ、と思ったけど、食べすぎで太ったか、いかんいかん。程度に思っていた昨日朝。
しかし、3時間目終了後、吐き気が襲ってきた。必死にこらえて、吐くと気持ち悪いから吐くものか!(すでに気持ちは悪いんですけど)と、それはなんとかおさめたものの、トイレに行ったらスバラシク下していた。
友達と、お腹を下しては“It's like a Water fall"と笑いあっていたけど、ほんとにWater。
数ヶ月前、プロビンスに行ったときもひどく下したけど、それを凌ぐ勢い。
腹痛も無く、まさか自分のお腹がそんな状態だとは想像もしてなかったから、は?なんだ!?と一人トイレで驚いた。

午後はオフィスで、寝床とトイレを行ったり来たり。
薬を飲んでも直後に吐くし(結局吐いた。)、熱は出てくるし、だるい。体が薬を含め食べ物を受け付けない、どーしろってんだ、栄養も取れないじゃないの、という状態。

結局、“うち来る?”との日本人ボランティアの友達の言葉に甘え、彼女の家で休ませてもらうことに。“一発で効くよ”という抗生物質を飲み、効いてくれることを祈りつつ寝た。(トイレ行ったり来たりで寝付いたのも遅かったけど。)

朝。
…抗生物質、効果発揮しておらず。菌に敗退。
7ヶ月、熱を出した時も夜中に落として、授業は一度も休んでこなかったのに、今日は欠席して静養することに。

聞けば今、ボランティアの多くも下痢に見舞われているとのこと。(彼らはシーフード食べて当たったらしいけど)みんなそれでも授業出てるのに、休んでる自分が情けなかったし、“下痢ごときで休むとは”とか思われてるんじゃないかなー…なんても思いつつ、一日ひたすら寝ていた。

友達がおかゆを買ってきてくれるものの、食欲ほとんど無しでほとんど食べれず(食べず)“水飲んでね”と言われるものの、十分に飲めず(飲まず)で、体は弱ってく一方。
結果、夕方、頭痛いなぁ、と熱を計ってみたら37.8。
…。

“行きたくない〜…”とうだうだしたが、“飲まない、食わないでどーすんの、もう病院行くぞ!”と友達に尻たたきされ、結局、プノンペンにある、海外保険提携の病院に行った。こっちに来たてのころ、何かあったらお世話になる病院、と一度見に来てはいたが、パッと見こじんまーりしている病院なので、ホントに大丈夫か?と思っていた。けど実際入ってみたら、ここ、カンボジア?って思わせる感じにキレイな、ちゃんとした病院だった。

体温、血圧等を測り、原因を調べるため、検便もした。
結果、バクテリアがいるとのこと。  
…バクテリアですか。。

結局、水分出すぎで脱水症状になってるため、点滴をうつことに。医療用語、あんまわからないので、ととりあえずYES、YES、とドクターの診断と処置を聞いて静かに従っていたが、最終的に点滴、4本もうったのには自分でも驚いた。
(点滴うつと、トイレ行きたくなるもんなのね。初めて知った。)

薬をどさっとだされ、今日の診断全部を含めた会計のレシートを見て驚いた。350ドル!!
う〜わ、たっか。。。
保険でキャッシュレスだし、100万ぐらい掛かってるはずだからまぁいーけど。。たかー…。

点滴のおかげで、すっかりパワーレス、食欲ゼロ状態だったのが消えた。食べれる。
そばを作って食べ、薬を飲んで寝た。

熱なし、体力あり、ただし、下痢。
あとはバクテリアが消えてくれるのみ。早くでてけー。でてけー。






posted by さや at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月18日

グルメ:4 ≪米のお菓子(?)≫

ウォーターフェスティバルホリデーで実家に帰っていた友達が、わざわざ家からこの時期にしか作らない、お米からつくるお菓子(新米からしか作らないから、米収穫のこの時期限定。)と、バナナ、ココナッツを持ってきてくれた。

公立学校に通ってた頃は、ろくに勉強をせず、よなよなプノンペンに出ては友達と遊んで親を悲しませてたけど、今こうして英語も話せるようになり、外国人の友達までできた。その姿を親に見せたいんだ。

そんな風に言われ、一度家に遊びに行ってから、学校を辞めるかどうするか、そんな相談までもちかけてくれる彼は、仲の近い友達の一人。

伝統的な食べ物を食べさせてあげたい、その気持ちだけで、バイクで一時間はかかるのに彼はやってきてくれた。食べ物ももちろん嬉しかったけど、何よりその彼の気持ちが私は嬉しかった。

NEC_0020.JPG

さて、このお菓子。
とったばかりの新米を壷に入れて空焚きし、高温に温まったところをひたすらミニうす&きね(?)で潰し、脱穀して作る。
パラパラに乾いた、ぺちゃんこになった米粒、説明するならたぶんそれが一番近い。
バナナなんかにつけて食べるのが多いらしいけど、味は米そのものなので、初めて食べたとき、私は日本のせんべいを思い出した。

最近、マーケットでもよくこれを売ってるのを見かける。
この時期にしか店頭にも並ばない、旬モノ。
小腹がすいたときのおやつって感じだな、私的には。

posted by さや at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。