2005年12月20日

マトリックス

初めて見たのは公開から少ししたころ。
感想は、何がなんだかさっぱりわからん、なんだ?この映画。だった。人は飛ぶし、銃弾よけるし、機械と戦ってるし。
けど、やっと言ってることがわかるようになった。すごい面白い、内容ぎっしりの映画、これ。
脚本家の顔見てみたいなー。きっと頭いいんだろう。じゃなきゃあんな話書けないだろう。

物語の前半、キアヌリーブス演じるMrアンダーソンは、ある選択を迫られる。
Red pill(真実)を取るか、Blue pill(偽り)を取るか。

この世の中、どれだけ人は環境にうずもれて生きているか。
私はラッキーだ。昭和後半の、発展した時代の日本に生まれた。ズバ抜けて裕福でもないが、貧しくもない。平凡だけど、私には十分と言える家族の中で、衣食住の心配、教育の心配をすることなく、大学生にまでなれた。
けれど、例えばカンボジアの農村に生まれた女の子は、“女に教育は必要ない”という環境の考えにおされ、満足な教育も受けられず、家業の農耕を手伝い、年頃になったら親が捜してきた相手と結婚して、一生を農村で同じことをして過ごす。
もし、私が日本に生まれず、そんな環境の元に生まれていたら、たった20を越えた年で、外国で勉強するなんてことは、夢のまた夢だったろう。

一見、真実のように見えるこの世の中。けれど、それは歪んだ真実。
歪んでいることに気がつかなければ、それはそれで人生は流れる。

どっちの世界を見て生きたいか。

アンダーソンは、真実を見ることを決め、Red pill(真実)を飲み、Neoになる。

今、私の目の前にも二つのpillが差し出されている。
どっちをとるか。。








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2005年12月19日

やべ。

ビザが切れるまで、一ヶ月になった。
1月か2月、就活の時期にあわせて帰国って予定で日本を出た。その時期が迫ってる。

けど、こっちで8ヶ月生活し、勉強してきて、「9ヶ月カンボジアで勉強して、帰国して4年をやり、就職する」という当初の予定、それでいいのか?と考え始めている。

予定通りか、予定変更か。

あぁ。どうしよう。どうしたい、自分。
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2005年12月16日

長さんの言葉

長さん、いかりや長介が亡くなったのっていつだっけ?

当時、ワイドショーで告別式の様子とか見たけど、息子さんが読んだメッセージで、今も心に残ってる言葉がある。

“おやじはいつも言ってました。ありがとうとごめんなさいが言える人であれ、と。”

ぱっと聞き、そりゃそうだろう、と思えるこの言葉だけど、何気にすごく深い言葉だと思う。

あきらかに自分、間違ったよな、って思った時も、意地かなんだか知らないけど、ちゃんとごめんなさいが言えない自分が時にいる。
本当に助かった、ありがとう、って思った時も、照れだかなんだか知らないけど、ちゃんとその言葉を伝えれない自分がたまにいる。

ありがとうとごめんなさいが言える人。
そうでありたいよな。
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2005年12月14日

DAYLY TEST

勉強した後に、その理論を実践できないことは、勉強する前にそれができないことより罪深い。

毎日の生活の中、自分が本当にそれを実践できるかできないかのテストがふって沸いてくる。

今日、私にあるテストがやってきた。

頭の中で、こうすべきだ、という勉強した理論と、いや、でもめんどくさいし、という自分の価値観がいったり来たり。

結局、自分の個人的価値観が勉強した理論を吹っ飛ばして、間違った行動を取ってしまった。

その後とっさに、しまった。と思ったけど、言ってしまった言葉、出してしまった態度は取り消せない。

あ〜。DAYLY TEST不合格。
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2005年12月10日

仏像

先週は生徒達に混じってプノンペン周辺のスタディーツアー。
今週はボランティア達とスタディーツアー。

国立博物館にきた。
数ヶ月前にも来たので、今回は前回気に入った展示を中心に見てまわった。

その中でも、なんだかわからないけど、妙にその前で止まって見入ってしまう仏像がひとつある。
ある友達が、仏像見ると泣けてくるって言ってたけど、なんかわからなくもない。

もやもやしてる心の中を、仏像に対して問いかけた。
何を答えてくれるわけでもないけど、ただ問いかけていた。



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2005年12月08日

遅ーい遅ーい秋?

うちの庭には柿の木がある。
秋になるとごろごろ実がなって、おじいちゃんがそれを取ってはくれるので、柿を買って食べた覚えってほとんどない。

ここ数ヶ月、こっちのマーケットでも柿が並んでるのを見る。でもたぶん輸入もの。カンボジアで柿の木って見たことない。 
高いからパスパス、といつも思ってきたけど、ようやく試しにいっこ買って食べてみた。

…ら、おいしかった。
ほんとおいしい、柿。

NEC_0041.JPG

12月。とっくに秋は過ぎ去り、日本は冬どまんなか。
こっちはというと、雨期から乾期への移行期で、朝晩は長袖着ないと肌寒いな、という日々が続いている。
(私的には、日本の秋に近い気候で、過ごしやすいのだが、カンボジア人にとってこれは極寒らしく、友達たちはダウンジャケットや超厚手のジャケットを羽織って寒い寒い言ってる。)

あー、なんだか寒さとか恋しいなー。。


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2005年12月06日

強くない

もうすぐマレーシアトレーニングに参加できる、とその候補に入っていた子が、リストから外された。

実家のお父さんが、彼女と一緒に村で学校を開きたいから、ボランティアを辞めて家に帰って来い、と言っている。自分の中にたくさんのことを抱えているけれど、人にそれを見せられない。日々楽しそうにしてるけど、実際そう振舞っているだけのとこがある。そんなんで、学校運営の向上に対して、自分は何もできていない。自分で自分が誰だかわからないんだ。

フロの時、そう彼女は言っていた。
強そう、と思っていたけど、その裏には弱さを抱えていた。

表面に見える彼女を、彼女だと思っていた自分がいた。
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2005年12月04日

ストゥンミンチェイ

NEC_0028.JPG

プノンペン中のゴミが集まる、ゴミ集積所。
スカベンジャーと呼ばれる人たちがゴミを拾い売り、生計を立てている場。

二年前、キャンプのスタディーツアーでここを訪れた。
小さい子女の子が、たぶんゴミの中から見つけたんだろう、ミニーマウスの帽子をかぶってお母さんとゴミを拾っていた。
今日も、当時のあの子のような小さい子が、ゴミを拾っていた。

リサイクルできるようなペットボトル、プラスチック、1キロ500リエル。
一日中ゴミの山を歩き、売れそうなものを拾いまくってやっと1ドルになるかならないか。

5年はそんな毎日を送ってきたという女の子が、「昔よりも人が増えた。だから拾えるゴミが少なくなって難しいよ」と言っていた。

ゴミ山は、今もゴミ山のまま。
そのうちの誰かは、抜け出せたかもしれないけど、やっぱりスカベンジャーは今もスカベンジャーのまま。

「自分はpoorだと言うけれど、住む場所を持っている、豪勢だなんて言えないけど、日々3食食べれている。学校で勉強もできている。この国にはもっと過酷は状況で生きている人がいる。全部を変えることは難しいかもしれないけど、自分の兄弟、未来の子どもがそんな状況で生きなければならなくなるのを食い止めることぐらいは、できるかもしれないだろう?」

引率してきてくれた先生の言葉に、友達は黙って何か考えている顔をしていた。
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2005年12月03日

Where is the love?

Black Eyed Peasの『Where is the love?』、ただ今GDI内ヒットソングランク上位をキープ中。

一人のボランティアがこの曲を気に入って日々歌い始めたら、それに周りが乗っかりだして、今や曲がかかればみんなが口づさめる有名曲になった。(ただしほとんどRAPなので完璧に歌いこなせる人はまずいないけど。笑)

この曲、私にとっては思い出の曲。
去年、ワークキャンプでフィリピンに行ったとき、よく聞いた曲だから。いつでもこれを聞くとその時のことを思い出す。


People killin', people dyin' Children hurt and you hear them cryin'
Can you practice what you preach And would you turn the other cheek
Father, Father, Father help us Send us some guidance from above
'Cause people got me, got me questionin' Where is the love (Love) 
Where is the love (The love) Where is the love (The love) Where is the love The love, the love





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2005年12月02日

Defence

人は失敗から学ぶ。失敗を悔やむのではなく、学ぶチャンスだと思って喜べ。
自分の弱いところを指摘してくれる人こそ、本当に自分を思ってくれている人。

けれど、実際自分が何かをミスると、それを悔やんで凹む。誰かに自分を指摘されると、なんだよ、と反発する気持ちがうまれる。

分かっているはずなのに、自分の行動は間逆。頭の理解に、実際の自分が追いついていない。
失敗や指摘は心に痛い。だから本能がそれから自分を守ろうとする。

本能を変えることは難しい。けれどそれをどれだけ理性で戻せるか。

まだまだ自分、できてない。まだまだだ。

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